• Corporate Philosophy
    (経営理念)

    自然と調和する

  • Vision (ビジョン)

    食はめぐり、想いはつながる

    消費者が生産者を育て、
    生産者が消費者を豊かにする、
    その互恵の環を共に築いていく。

  • Mission (ミッション)

    私たちは、
    産地での体験と店舗の営みを通じて、
    消費者、生産者、
    私たちが共感を深め合う機会を創出し、
    社会課題の解決に取り組んでいく。

ご挨拶

  • 「当たり前」を哲学し、「自然と調和」する経営理念を掲げました

    私たちの経営理念を、「自然と調和する」としました。
    私は移住を決断したことで、自分の価値観を大きく見直しました。それまで豊かさをお金や地位に求めてきましたが、本当に欲しかったのは人の共感や、家族や仲間とのつながりでした。豊かさとは所有の量ではなく、誰かと支え合いながら生きられる居場所にある――そう気づいたとき、私は「豊かさの再定義」をする必要があると考えました。
    そのときに強く意識したのが「ありがとう」という言葉です。語源は「有ることが難しい=有り難い」。水が飲めること。食材が届くこと、平穏に一日を終えられること。私たちはつい当たり前だと思ってしまいますが、本来は決して当たり前ではありません。先人の努力や自然の恵みがあって、今ここにあるのです。あることが難しいからこそ「ありがとう」と言える。この気づきが、豊かさの再定義と重なりました。
    さらに地方での暮らしを通じ、人間は自然に生かされている存在だと実感しました。都会では一割ほどしか感じられない自然が、地方では生活のほとんどを占めています。季節が巡るように食材も旬がある。自然の摂理のなかに、私たちの営みは組み込まれています。人間は自然を克服できるという傲慢さを手放したとき、当たり前ではないものが今あると気づき、感謝が生まれます。その瞬間こそが幸せであり、自然と共生するという理念につながるのです。 比内地鶏を扱う私たちの飲食業は、まさに自然と人との結びつきの上に成り立っています。命をいただくことを忘れず、日々の仕事に感謝を重ねながら、お客様へ喜びを届けていきたいと考えています。

  • 消費者と生産者の想いを橋渡しし、互恵(ごけい)の環を共に築いていく

    次に、ビジョン「食はめぐり、想いはつながる 消費者が生産者を育て、生産者が消費者を豊かにする、その互恵の環を共に築いていく。」について。
    このビジョンには、食を通じた循環と人の想いのつながりを大切にするという想いが込められています。従来は「生産者がつくったものを消費者が受け取る」という一方向の関係でした。しかし、それでは本当の豊かさにはつながりません。私たちは消費者と産地の間に立ち、消費者の声を生産者に届け、生産者がその声を生かすことで、消費者をより豊かにできると考えています。
    「自分たちが良いものを作れば売れる」という発想だけではなく、「消費者が何を喜ぶか」に応えることが大切です。その循環こそが互恵の環であり、私たちの役割はその橋渡しを担うことにあります。食を通じて双方が豊かになる未来を築いていきたい。そしてその一歩は、日々お客様に接する私たち自身の姿勢から始まるのです。

  • 都市店舗と過疎産地を結び、互いを育て合う循環を広げ、持続可能な社会を目指す

    ミッション「私たちは、産地での体験と店舗の営みを通じて、消費者・生産者・私たちが共感を深め合う機会を創出し、社会課題の解決に取り組んでいく。」について。
    食を取り巻く課題は深刻です。円安やインフレで生産者の所得は減り、少子高齢化で後継者不足も進んでいます。働き手が減れば自給率は下がり、価格は上昇します。解決策は、自給率を高めるためにも、生産者の所得を増やし、労働生産人口を産地に増やすこと。そのために私たちができることがあります。
    私たちは店舗を運営しているからこそ、お客様と直接向き合い、ファンとしての入り口をつくることができます。そこで生まれた声を産地に届けたり、産地体験などで魅力を伝える。体験は観光にとどまらず、産地の良さに共感が広がることで担い手を増やすきっかけにもなります。さらに定期便やサブスクで暮らしにつなげ、消費者と生産者の循環を広げながら社会課題の解決に取り組んでいきます。

    代表取締役 小笠原伸也

クレド・行動指針について

  • 味わうSavor

    行動指針
    ・食の恵みを五感に響かせ、その奥にある命の輝きを受け止める
    ・お客様の「おいしい」を想像し、感動を分かち合う瞬間を創り出す
    ・日々の小さな喜びに気づき、今この瞬間の豊かさを噛みしめる
    解説

    人生は一瞬一瞬を味わうもの。私たちの仕事も同じです。食材の命を五感で受け止め、お客様の「おいしい」を想像しながら心を込めて一手間を惜しまない。その積み重ねが感動を生み、笑顔や居心地の良さにつながります。
    そして自分自身も日々の小さな喜びに気づき、今この瞬間の豊かさを噛みしめながら生きていきましょう。

  • 探求するExplore

    行動指針
    ・産地に足を運び、新たな発見と学びを得る
    ・消費者と共に学び合い、気づきを行動につなげる
    ・「違和感」を感じたら第一歩
    解説

    生きることは探求の連続です。探求心を失えば成長も喜びもなくなり、仕事はただの作業になってしまいます。
    私たちは産地に足を運び学びを得て、消費者と共に気づきを行動につなげます。そして「違和感」を覚えたときこそが探求の入り口。思考を止めず、その第一歩を踏み出すことが大切です。

  • 結びつくUnite

    行動指針
    ・消費者と生産者の“想いの橋渡し”が私たちの使命
    ・「私たち」というチームであることを忘れず支え合う
    ・一人ひとりの価値観を認め違いを尊重する
    解説

    人生は人と結びつくことで豊かさが広がります。私たちは飲食業を通して消費者と生産者の想いを橋渡しし、共感を育みます。また、「私たち」というチームの意識を忘れず、命のリレーを担う責任を持って支え合います。
    そして一人ひとりの価値観を認め、違いを尊重しながら共に歩むことで、より確かな結びつきを築いていきます。

  • 育むNurture

    行動指針
    ・問いを持ち続ける姿勢を養う
    ・“命をいただく”という視点を心に刻む
    ・相手の変化に気づく感性を磨く
    解説

    行動指針にあるように「姿勢」「視点」「感性」を育みましょう。問いを持ち続ける姿勢を養い、より良い答えを探し続けます。
    そして“命をいただく”という視点をもてば、食に対する見え方が変わり、自らの行動にも反映されていきます。また、相手の小さな変化に気づく感性を磨き、接客や仲間との調和につなげていきましょう。

  • 広がるFlourish

    行動指針
    ・感じた美味しさや感動を分かち合う喜び
    ・託された命の尊さに応え、今できる最善を尽くす
    ・「和」は世界へ
    解説

    人は結びつきを経て成長し、その先に意思を広げていきます。自分の命は有限でも自然は続き、共生と和合の中に生きた証を残せます。
    私たちは感じた美味しさや感動を自分の感性で伝え、託された命に応えて最善を尽くします。そして「和を以って貴しと為す」の心で、調和の和を世界に広げていくことができるのです。

スタッフのみなさんへ

人は生まれた瞬間から、さまざまな経験を味わい、探究し、育ち、仲間と結ばれ、可能性を広げていく存在です。
このメッセージ(クレド)に込めた想いは、みなさんに人生を心から謳歌してもらいたいということ。

私は、ここで働く仲間一人ひとりがハッピーになることを心から願っています。
その実現には、全員が協力し、力を合わせることが不可欠です。
もちろん、皆さんの「自分らしさ」を大切にしてほしい。
しかし会社は共同体です。
だからこそ、ルールや目標を共有し、それに向かって全力で取り組む必要があります。
この努力の積み重ねが、生産性を高め、賃上げを含む労働環境の改善へと必ずつながります。
ここには多様な価値観を持つ仲間がいます。
外国人スタッフも含め、違いに気づき、学びを得る機会は貴重です。
ルールや仕組みも現場に合わせて見直し、より良い形を一緒につくっていきましょう。

また、私たちの行動指針は「正解を覚えること」ではありません。
まずは行動してみて、少しでも感じ取ることができれば十分です。
教わるだけでは理解できないことも、実践して初めてわかることがあります。
考え、反復して、自分自身に身につけていく過程こそに、最も大きな意味があるのです。

ここでの経験を通じて、自分らしさを大切にしながら仲間と協力し、共に成長すること。
そして、ハッピーを分かち合える場所を、みんなで育てていきましょう。

あべやの取り組み

  • 代表自ら、産地へ移住

    「自然と調和する」という理念を、言葉ではなく行動で示しています。代表が実際に産地へ移り住み、土地の人々と同じ目線で日々を過ごす。それがあべやのものづくりの原点です。

  • 廃校を再生し、地域に工場を

    使われなくなった校舎に、新たな息吹を。地域の記憶を受け継ぐ場所で、2025年12月、あべやは創業をスタートしました。この取り組みは地元メディアにも取り上げられ、廃校利活用の新しいモデルとして注目されています。

  • 秋田でも、東京と同じ給与水準

    労働人口の減少が続く秋田県において、「地方だから賃金が低い」という常識を覆します。都市部と同等の給与を秋田で実現することが、地域に根ざして働き続けられる環境づくりの第一歩だと考えています。

  • 全社員の給与を11.6%引き上げ

    2025年9月、ベース給与を一律11.6%アップしました。物価上昇に負けず、社員の生活を守る。それが会社としての責任だと考えているからです。頑張りが報われる環境を、制度としてしっかり整えていきます。

  • 評価制度と給与テーブルを全員に公開

    「なぜこの給与なのか」が、誰にでもわかります。人事評価の基準と給与テーブルをオープンにすることで、納得感をもって働ける職場を目指しています。評価は感覚ではなく、透明なルールで。

給与テーブル

秋田勤務でも東京と同一賃金。役職ごとの月給とボーダースコアを開示します。

役職 ボーダースコア※1 月給
行動評価120点を最低ラインとし、業績評価で昇降格
GM(執行役員) 120点
+ 業績
¥480,000 〜
AM・A(部長) ¥460,000 〜
AM・B(部長代理) ¥430,000 〜
AM候補(副部長) ¥410,000 〜
店長A(次長) ¥400,000 〜
店長B(課長) ¥380,000 〜
店長候補(係長) ※推薦+本人合意でチャレンジ開始 120点 ¥360,000 〜
行動評価のスコアで自動昇降格
副店長A(副係長) 115点 ¥350,000 〜
副店長B(主任) 110点 ¥330,000 〜
副店長C(副主任) 105点 ¥310,000 〜
一般A (入社時のスタートライン) 100点 ¥300,000 〜
  • ※1 ボーダースコア = その役職にいるために必要な最低スコア。下回ると下位役職へ降格
  • ※ 各役職内の月給は等級1〜10で1段階あたり¥1,000刻みに設計。店長・エリアマネージャーの裁量で運用
  • ※ 2025年9月1日施行

採用情報

店長候補、サービススタッフ、調理スタッフ、キッチンスタッフを募集しています

仕事内容の詳細や待遇などは、それぞれの募集要項の内容をご確認ください。